1台の自動車には、約4,000点ものばねまたはばねに関連する部品が使われているといわれています。乗り心地を向上させる懸架ばねやシートのほか、エンジンのバルブスプリング、ブレーキ、クラッチ用のばねなど、その役割に応じたさまざまな形状や大きさのばねが満載です。最近では、カーナビゲーションシステムのHDDの中にも磁気ヘッドを支えるサスペンションが使われています。クルマはどんどん進化していますが、ばねはいつの時代でも、なくてはならないキーパーツなんです。
日本経済新聞 2007年7月28日(朝刊)
詳しくは
「社会・環境報告書2006」
の「生活の中のニッパツグループ製品」をご覧下さい。
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