ニッパツの社訓は「躍進のニッパツ、根性のニッパツ、みんなのニッパツ」です。制定されたのは1964年。「躍進のニッパツ」は「企業は発展し続けなければならない」ということを表しています。また「根性のニッパツ」は「徹底的に訓練された積極性」ということで「企業に不可能はない」という姿勢を表しています。そして「みんなのニッパツ」は、従業員ばかりでなく、ニッパツはすべてのステークホルダーのために存在することを表しています。まさしくCSR(企業の社会的責任)を果たすという思いは、昔からずっと根づいていたニッパツの精神なのです。社訓は企業理念とともに、常に従業員の心の中にあります。
日本経済新聞 2008年12月28日(朝刊)
ニッパツの社訓