基礎研究開発
次世代に向けて、「創造挑戦型」の基礎研究開発に取り組んでいます。
有限要素法によるスタビライザの軌跡解析
ニッパツは次世代の核となる基礎技術の研究に取り組んでいます。
材料分野では、金属、高分子およびセラミック材料などの材料特性を幅広く研究し、新素材や表面処理技術を開発しています。
加工技術分野では、異種材料の高度接合技術や超精密加工技術を研究しています。
解析技術分野では、有限要素法(FEM)による構造・熱伝導・流体解析などを開発品の設計・評価に活用すると同時に、新規解析技術の確立を行っています。
分析技術分野では、高度な分析装置を駆使し、製品開発への適用と新しい分析技術の構築を行っています。
世界最先端の研究設備を備え、次世代に花開くテクノロジーを育てるため「創造挑戦型」の基礎研究開発に取り組んでいます。
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高温での疲労試験が可能な
油圧サーボ式強度試験機 -
表面の化合物の分析が可能な
X線光電子分光分析装置 -
有限要素法による
HDDキャリッジの振動解析 -
微量化学成分の分析が可能な
GC-MS分析装置